ウイルス低減&消臭・調湿効果でマスクを爽やかに保ちます!
出先などでちょっとマスクを外した時、外したマスクはどうしますか?
その辺に置いておくとか、カバンやポケットに突っ込むというのは感染対策としては不安ですね。
本当はマスクはなるべくこまめに取り替えるのが理想ですが、現実問題としては1日に何枚もマスクを使うのはちょっと…ということもあるかと思います。
今回はそんな時にあると便利な「しっくい和紙マスクケース」のご紹介です。
1,000年以上の歴史を持つ伝統工芸の「越前和紙」に、関西ペイントの「しっくい塗料」を塗布した「しっくい和紙」で作られたマスクケースです。
一時的に外したマスクをこのケースに入れておけば、マスクに付着したウイルスを低減するとともに、消臭効果、調湿効果でマスクを爽やかに保ちます。
しっくい塗料の成分「消石灰」は5分でウイルスを99.97%減少します(下記参照)。
しっくい和紙マスクケースの主な効果
【抗菌】
黄色ブドウ球菌が18時間以内に約99.9%死滅することが確認されています。
【抗ウイルス】
マスクケース両面をコーティングしている漆喰塗料には、各種ウイルスに対し優れた抗ウイルス性能が認められています。 また、その即効性も実証されていますので、食事中などの短時間でもマスクを挟んでおけば安心です。
【消臭】
越前和紙と漆喰塗料のW効果でマスクのニオイを取り除きます。
【抗アレル物質】
ダニアレルゲンが2時間以内に約82%無効化されました。
【調湿】
越前和紙と漆喰塗料が持つ調湿機能は、息で湿ったマスクをスッキリ爽やかにします。
しっくいでウイルスの感染対策ができる理由とは?
「しっくい和紙マスクケース」に塗布してある「しっくい塗料」は関西ペイントのしっくい塗料「アレスシックイ」なのですが、このアレスシックイの主成分は「消石灰」というものです。
ウイルスはくしゃみなどの飛沫、つまり小さな小さな水滴の中に入って放出されるのですが、 このウイルス入り飛沫を「アレスシックイ」が捕まえて、以下のような働きをします。
【1】アレスシックイの表面には細かな凹凸があり(多孔質)、この凹凸に水分(飛沫)が入り込む。
【2】入り込んだ水分に消石灰(水酸化カルシウム)の成分が溶け出す。
【3】水分が強アルカリ性となり、水分中のウイルスの構成要素(タンパク質や遺伝子)が変性される。
【4】ウイルスが破壊(不活化)される。
このアレスシックイの表面の強アルカリ性は14段階の11以上(pH11以上)でウイルスより大きな微生物、つまりカビや細菌にも生育不可能な環境となります。
そのためアレスシックイはウイルスから細菌・カビ対策などにも効果を発揮します。
詳しくは下記の過去記事をご覧ください。
売り切れの際はご容赦ください